「B から始まるコマンド」の記事一覧(2 / 2ページ)

BHATCH(ハッチング)-6

オートキャド(AutoCAD)のハッチングを行う為の方法について、今まで色々とお話しをしてきました。操作に関する内容は、前回までで完了しました。

説明を追っていくと結構長くなってしまいますが、一通りの操作を覚える訳ですからある程度は仕方がありません。

ハッチングはオートキャド(AutoCAD)の機能の中でも便利でよく使うことになる機能であるはずですから、ここでじっくり覚えることは決して無駄ではないはずです。

今回は最後のまとめとして、ハッチングの良いところと、オートキャド(AutoCAD)のハッチングに関連する他のコマンドや設定についてお話しをしていきます。

BHATCH(ハッチング)-5

前回はハッチングの設定として、「プロパティを継承」と「表示順序」についてお話しをしました。

あまり目立ちませんが、非常に重要な設定ですのでしっかりと覚えておきましょう。

今回は引き続き、オートキャド(AutoCAD)のハッチング設定についてお話しをしていきます。

BHATCH(ハッチング)-4

前回はハッチングの設定についてお話しをしてきましたが、今回はその続きです。

結構説明が長くなってしまいましたが、最初から全てを覚えなければならない訳ではありません。分かりやすい部分から、ぼちぼち進んでいきましょう。

BHATCH(ハッチング)-3

前回はハッチングの設定についてお話しをしてきましたが、今回はその続きです。

BHATCH(ハッチング)-2

前回はハッチングの設定についてお話しをしてきましたが、今回はその続きです。

BHATCH(ハッチング)-1

■概要

オートキャド(AutoCAD)の図面内に「ハッチング」を入力するコマンドです。

ハッチングというのは、元々は鉛筆でデッサンをする際に使う言葉で、線を何本も描いていって影などを表現するテクニックを意味します。

オートキャド(AutoCAD)の場合も、ほぼ同じような意味を持っていて、「決められたパターンでオブジェクトを塗り潰すこと」を意味しています。

BREAK(部分削除)-2

■概要

作図したオブジェクトを部分的に削除するコマンドです。

BREAK(部分削除)-1でもこうした概要はお話ししましたが、このコマンドには決定的に不便な部分がありました。

オブジェクト選択の際に指定した点が部分削除の1点目として認識されてしまうというのがその欠点でした。

実際にオートキャド(AutoCAD)を操作してみれば分かりますが、これは非常に不便です。

今回はそうした欠点を補うオプションを紹介します。

BREAK(部分削除)-1

■概要

作図したオブジェクトを部分的に削除するコマンドです。

ERASE(削除)によく似たコマンドですが、ERASEは作図したオブジェクトを丸ごと削除してしまいます。

一方BREAK(部分削除)コマンドは、選択したオブジェクトの中で、指定した部分のみを削除することが出来ます。

ERASEコマンドほどではありませんが、良く使うことになるコマンドですので短縮コマンドは「B」に割り当てることをお勧めします。

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