「E」で始まるコマンド
ERASE(削除)
■概要
一度作図したオブジェクトを削除するコマンドです。
これはオートキャド(AutoCAD)で図面を作図する上で、なくてはならないコマンドのひとつです。
手で図面を作図した際には、一度作図してしまった図形を消すのが結構手間がかかります。
電動消しゴムと字消し板を駆使し、消したい場所だけを狙って慎重に消していかなければなりません。やってみると分かりますが、単純に消すこと以上にこの作業が大変なんです。
でも、もちろんオートキャド(AutoCAD)ではそんな作業をする必要はありません。このERASE(削除)コマンドを利用するだけで、必要のなくなったオブジェクトを消してしまうことが出来ます。
お勧めの短縮キーは「E」です。
この短縮キーは初期設定ですので、ここであえて設定を変更する必要はありません。
EXPLODE(分解)
■概要
このコマンドは、オートキャド(AutoCAD)の機能であるブロックなどの複合オブジェクトをひとつひとつのオブジェクトに戻す機能を持っています。
だから「分解」という名前が付いているんですね。分かりやすいというか何というか…。
ちなみに、この「分解」コマンドのアイコンを見ると、「ダイナマイト」の形をしています。こんな感じです。

ダイナマイト、爆発しちゃってますが…まあ「バラバラに分解」ですから良いのかも知れませんね。
無駄話はさておき、具体的な使い方というか操作手順をこれからお話ししていくことにします。