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オートキャド(AutoCAD)のコマンドWBLOCK(ブロック書き出し)-10 さて。 今まで結構な時間をかけてWBLOCKの操作手順について説明をしてきた訳ですが、ここまでで大体のお話が終わりました。 書いている私自身が長く感じてしまいましたが、じっくりと読んできた方ならば、やはり長かったのではないでしょうか。 今までの話で設定もほとんど終わりましたので、今回は最後に確認をしてから実際にブロックを書き出してみることにします。
■コマンドの流れ ⑧作成元の確認 前回もお話ししましたが、これでブロックとして書き出すオブジェクトの指定、挿入基点の指定、パスとファイル名の指定が完了しました。 これで基本的な設定はほとんど完了しましたので、今まで設定してきた内容を最後に確認しておきましょう。
一番上に「作成元」という項目があり、ここに「ブロック」と「図面全体」と「オブジェクト」という3種類の項目があります。 今までお話ししてきたのは、この設定が「オブジェクト」になっている時の話です。 要するにオブジェクトを選択し、それをブロックとしてファイルに書き出すという手順であり、もっともオーソドックスな考え方と言えるでしょう。 ただし、オートキャド(AutoCAD)はもっと色々な状況でブロックを書き出すことを想定していて、それでここの設定が存在する訳です。 ここで簡単にそれぞれの項目を説明しておきます。
既にオートキャド(AutoCAD)の図面内でBLOCK(ブロック登録)を使って登録されているオブジェクトを、ファイルに書き出します。 自分で作図をしなかった場合、他人の作図したオブジェクトを参考にすることも多いですから、そうした場合にはこの設定でブロックを書き出すことがあるかも知れません。
この設定は、今現在開いているオートキャド(AutoCAD)の図面全体をブロックとして書き出します。 この設定にすると、先程お話ししたオブジェクトの選択が無効になってしまいますが、設定の性質を考えると仕方がありませんね。 使用頻度はやや少なめと言った感じです。
先程からお話ししている方法です。個人的な意見ですが、これは最も一般的なブロック書き出し方法ではないかと思います。 特に要望がない限りは、この設定にしておけば問題ないでしょう。
これで本当にオートキャド(AutoCAD)のブロック書き出し手順は完了です。 今まで設定してきた内容を確認し、ダイアログBOX下側にある「OK」ボタンをクリックしましょう。 そうすると、ブロック書き出しの処理が行われ(と言っても数秒ですが)コマンドは完了します。 その後、ブロック書き出しに指定したオブジェクトがそのままなのか、ブロックになるのか、あるいは削除されるのかは、今まで設定してきた内容によりますので、確認をしてみましょう。
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