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オートキャド(AutoCAD)のコマンドUNDO(元に戻す)-2 前回はオートキャド(AutoCAD)の「UNDO」コマンドについて、その概要と具体的な操作方法についてお話しをしてきました。 今回は操作手順の続きをお話ししたいと思います。
■操作の手順
今回はコマンドを実行した後の処理についてですね。
取り消す操作の数を入力 または コマンドを開始すると、上記のような表示が出ます。 ここでは特にオプションを指定しない限り、コマンド何回分を元に戻すのかを指定します。 表示の末尾に<1>と記載されていますから、ここで特に何も指定しないで「Enter」を押した場合には、1回だけ元に戻ることになります。 これでは「U」コマンドと何も結果が変わらないばかりか、手順が多いだけですので「UNDO」を使っている意味がありません。 たくさんの操作を元に戻したい場合、ここで「10」などと入力して「Enter」を押せばOKです。
menu item グループ menu item グループ 表示 グループ UNDOコマンドで10回分の操作を元に戻した場合、サンプルのように内容の薄い図面だと、何も残らないことになってしまいます。 そうすると、上記のように「全ての操作が取り消されました」という表示が出てしまいます。
このように、UNDOコマンドでは容赦なく指定した分だけ操作が戻ってしまいます。 前回「危なっかしいコマンド」という表現を使ったのは、このコマンドにこうした側面があるからなんです。 使い方を間違えてしまうと、後で大変なことになってしまいますので、取り扱いには充分な注意をしていくことをお勧めします。
UNDOコマンドには、指定した数だけ操作を元に戻すという機能の他に、まだたくさんのオプションがあります。
ただ、こうしたオプションはあまり実用的ではありませんので、ここでは詳しく紹介しないことにします。 こうしたオプションを覚えるよりも、もっと他に覚えるべきコマンドがたくさんありますので、そちらを先に解説していきます。 オートキャド(AutoCAD)のコマンドについて語り尽くしたと思ったら、またこの説明の続きについてお話しをしようかなと思います。
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