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オートキャド(AutoCAD)のコマンドSCALE(尺度変更)-5 今回は引き続き「SCALE」コマンドの「参照」機能の説明をしていきます。
■操作の手順 ①サンプル図面の用意 ②コマンドの開始 ③オブジェクトの選択 ④基準点を指定 ⑤「参照」オプションの選択 ⑥参照長さの1点目を指定 前回はここまで説明をしてきましたので、今回はその続きです。
2 点目を指定: 前回は、参照長さの2点目を指定する際に、どの点を指定すれば良いのかを考えてみましょう、というところで話が終わりました。 今回は円の大きさを四角形の辺にあわせる訳ですから、参照する長さは円の半径が良いでしょう。 という訳で、今回は下図のような点を指定することにしました。
新しい長さを指定: 参照長さの2点目を指定すると、上記のような表示が出ます。 今まで指定してきた参照長さの1点目と2点目とを結んだ長さを「A」としましょう。 そして以前指定した基準点と今回指定する点とを結んだ長さを「B」としましょう。 簡単に言うと、「参照」機能とは「A」の長さを「B」の長さに変更する機能、ということになります。 参照長さの1点目と基準点を同一点にしておく理由はここにあるのですが、何となく分かったでしょうか。 今回は「A」を円の半径にしている訳ですから、「B」は基準点から四角形の辺までの距離ということになります。
新しい長さとしてオートキャド(AutoCAD)の画面上を指定すると、拡大あるいは縮小が実行されてコマンドが完了します。 実行結果は下図のような感じになるはずですが、いかがでしょうか。
多少時間がかかっても構いませんので、何度か(あるいは何度も)コマンドを試してみて、考え方を自分のものにしておきましょう。
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