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オートキャド(AutoCAD)のコマンドSCALE(尺度変更)-4 今回は前回の続きから、前置きなしで始めましょうか。
■操作の手順 ①サンプル図面の用意 ②コマンドの開始 ③オブジェクトの選択 前回はここまで説明をしてきましたので、今回はその続きです。
基点を指定: 拡大・縮小をしたいオブジェクトを選択すると、上記のような表示が出ます。
尺度を指定 または [参照(R)]: 拡大・縮小の基点を指定すると上記のような表示が出ますが、ここまでは一般的な操作方法と同じですから問題はないはずです。 今回は「参照」機能を使う訳ですから、ここでは表示に従って「R」と入力して「Enter」を押しましょう。
参照する長さを指定 <1>: 「参照」を指定すると上記のような表示が出ます。 ここでは表示の通り「参照する長さ」を指定することになる訳ですが、これはキーボードから数値入力をしても良いですし、あるいはオートキャド(AutoCAD)の画面上から2点を指定しても構いません。 ただ、ここで数値を入力するくらいならば、わざわざ「参照」機能を使わなくても良いと思います。 例えば参照する長さを「2」と入力し、新しい長さを「3」と入力すると…単純に「3/2倍=1.5倍」ということですから。 こうした手間をかけるのならば、自分の頭の中で計算した方が絶対に早いです。 ですからここではオートキャド(AutoCAD)の画面上から2点を指定するやり方を説明することにして、まずは画面上から参照長さの1点目を指定しましょう。 基本的に参照長さの1点目は「基準点と同じ」が分かりやすいと思いますので、ここでは円の中心を指定することにします。
2 点目を指定: 参照長さの1点目を指定すると、上記のような表示が出ます。 ここではオートキャド(AutoCAD)の画面から、参照長さの2点目を指定することになります。 「参照」機能では、ここで選択する点が非常に重要になってきます。 前回指定した1点目と今回指定する2点目とを結ぶ線を基準に、それをどんな長さにするか。 これが「参照」機能の基本的な考え方です。 今回は円の大きさを外側の四角形に合わせようと思いますが、その際には参照長さの2点目としてどの点を指定すれば良いでしょうか。 お話しは次回に続きますが、どの点を指定すれば良いのかについて、自分でもちょっと考えてみましょう。 (次回に続く…)
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