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オートキャド(AutoCAD)のコマンドQSAVE(上書き保存)-2 前回はオートキャド(AutoCAD)の図面データを保存するコマンドについてお話しをしました。 これは非常に重要なコマンドです。 今まで作業してきた内容を保存する訳ですから、適切な間隔で実行していくことをお勧めします。
■短縮コマンドに設定するか 非常に使用頻度の高いコマンドではありますが、前回私は「短縮コマンドには割り当てないでおきましょう」というお話しをしました。 今回は、そのあたりの話をもう少し詳しく考えていくことにします。 オートキャド(AutoCAD)の操作を行う際には、使用頻度の高いコマンドを短縮コマンドに割り当てておくことで、作業を効率良く行うことが出来ます。 よく使うコマンドを簡単に実行出来るようにしておくことで、作業の効率化をしていくんですね。 この「QSAVE」コマンドも使用頻度が高いですから、そういった意味では短縮コマンドに割り当てる方が良いような気がしてしまいます。 でも、他の作図・編集系のコマンドに比べて、「QSAVE」コマンドというのは性質が大きく違うコマンドなんです。 今までの作業内容を保存しておく「後戻りの出来ない操作」であるという部分が、作図系のコマンドと大きく違う部分だと言えるでしょう。 ですから、効率化をはかる前に、もう少し慎重に作業する必要があるのではないでしょうか。 確かにQSAVEは重要なコマンドではありますが、簡単に実行出来る状態にしておかない方が良い、という考え方です。 ここまではよろしいでしょうか。 難しい言い方をしてしまいましたが、要するに「間違えて上書き保存してしまわないような仕組みにしておきましょう」ということです。 短縮コマンド「Q」などに設定をしておくと、間違えて「Q」+「Enter」をした瞬間に図面データが保存されてしまいます。 それでも構わない場合も多いですが、上書き保存されて困る場合もあるんです。 例えば、誰かが作図をしている図面を参考に開いている場合とか、色々と検討をする為に図面内に落書きをしている場合とか… そういう状態で間違って図面を保存してしまうと、結構困ります。 そうしたことにならない為に、例え一手間増えたとしても、QSAVE(上書き保存)コマンドはアイコンかプルダウンメニューを使うようにしましょう。
私の周りには、ショートカットキーに割り当てたりしている人もいて、操作が楽そうなんですが、このコマンドだけはどうしても楽をしてはいけない気がしてしまいます。 どんな方法でコマンドを実行するのかは、作図者の裁量による訳ですが、効率化以外の部分にも気を遣いたいものですね。
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