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オートキャド(AutoCAD)のコマンドPLINE(ポリライン)-4 前回は引き続き、オートキャド(AutoCAD)の要素であるポリラインの特徴についてお話ししてきました。 線に幅を持たせることが出来るという特徴について前回はお話しをしましたが、今回は面積について説明しようと思います。
■ポリラインの特徴 ③面積と周長の算出 ポリラインはひとつのまとまったオブジェクトですから、オブジェクト情報の中には「面積」とか「周長」などといった情報も含まれています。
ここではLIST(オブジェクト情報)を使い、先程作図したポリラインのオブジェクト情報を調べてみることにしましょう。
何だか非常に巨大な数値になっていますが… ここでひとつ面積算定で覚えておいて頂きたいのは、オートキャド(AutoCAD)では面積が㎡ではなくm㎡で表示されるという点です。 なので、通常使う㎡に換算する為には、小数点の位置を移動させなければならないということになります。 1m=1000mm 上記の式は良いでしょうか。 m(ミリ)がつくと、1/1000になるという考え方は、重さや距離などの考え方で日常的に使っているはずです。 1m × 1m = 1㎡ 面積の考え方として、上記の式も大丈夫だと思いますが、次の式はいかがでしょうか。 1000mm × 1000mm = 1000000m㎡ これら二つの式は、単位が違うだけで同じことを書いています。結論としては、このようになる訳です。 1㎡ = 1000000m㎡ ここまで来ると分かると思いますが、単位をm㎡から㎡に換算するには桁を6桁左に移動する必要があるということです。 先程の例で考えると、最終的にはこのようになります。 1305363828.0093m㎡ =1305.3638280093㎡ あまり小数点を細かくしても意味がないので省略をすると、今回計測したポリラインの面積は「1305.36㎡」だということになります。 この「単位の換算」が面倒ではありますが、面積を算出出来るというのはポリラインの大きな特徴と言えるでしょう。 使い方によっては非常に重宝しますので、ぜひとも覚えておいて頂きたいと思います。
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