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オートキャド(AutoCAD)のコマンドBLOCK(ブロック登録)-3 オートキャド(AutoCAD)のコマンドであるBLOCK(ブロック登録)の操作手順について、前回は「挿入基点の指定」までお話しをしてきました。 今回はその続きとして、ブロック登録するオブジェクトの選択と、その他の設定についてお話しを進めていこうと思います。
■操作の手順 ①コマンドの前に ②コマンドの開始 ③ダイアログBOXの表示 ④ブロック名の指定 ⑤挿入基点の指定 前回は上記の手順まで説明をしてきましたので、今回はその続きです。 挿入基点を特に指定しない場合、原点(0,0)が挿入基点として設定される為、手順として省略することは不可能ではありません。(出来なくはない、というレベルの話ですが…) でも、ブロック登録するオブジェクトの選択は、絶対に省略することの出来ない手順ですので、ここでしっかりと覚えてしまいましょう。
ブロック名と挿入基点を指定したら、後は「どのオブジェクトをブロックとして登録するのか」を指定することになります。 「基点」項目の右側にある「オブジェクト」では、ブロック登録するオブジェクトの指定と、その後の処理を設定することが出来ます。 まずは「オブジェクトを選択」の左側にあるアイコンをクリックすると、一旦ダイアログBOXが非表示になってコマンドラインに下記のような表示が出ます。
これで大体の設定が終わりましたが、もう少しだけ細かい設定が残っていますので、ここで設定をしておきましょう。 「オブジェクトを選択」の下に「保持」「ブロックに変換」「削除」という項目がありますので、先程選択したオブジェクトをブロックに登録した後の処理を選択しましょう。
ブロック化した後も、選択したオブジェクトはそのまま線と円のままです。 少し下に「78個のオブジェクトが選択されました」という表示がありますが、そのまま78個のオブジェクトとして扱われる、ということです。
ブロック化した後、選択したオブジェクトはブロックとして扱われます。登録したオブジェクトをすぐにブロックとして扱いたい場合はこの設定が良いでしょう。 ここにチェックを入れておかないと、登録したブロックはブロック挿入しない限り使うことが出来ません。
ブロックとして登録した後、選択したオブジェクトは全て削除されます。 「どうして削除?」と思うかも知れませんが、きちんとモレなくオブジェクトを選択したかを確かめたい場合は、これが最も確実な方法です。 これで思いがけずにオブジェクトが残る場合は、オブジェクトの選択が間違っていると言うことになる訳です。
これは作図の流れによって「どれもアリ」ですから、その場その場で適切な設定をしていきましょう。
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